喘息 じゃないですか?その咳。喘息の症状と抑え方

喘息 健康・くらし

薬剤師のスミノフです。

この記事では喘息のつらい症状と抑え方についてご紹介します。

咳が長い間つづいたり、咳で息苦しくなると何が原因か気になりますよね。

でも、自分が喘息かもしれないと疑う人はあまりいないのではないでしょうか。私も自分がまさか難病にかかり、同時に喘息になると思っていなかったので治すのが遅れたひとりです。

難病好酸球性副鼻腔炎と喘息の関係

 

私のように喘息で苦しんでほしくないので体験談で喘息の特徴とその抑え方を話したいと思います。

これを知っていただければ、はやい段階で喘息に対応できるようになります。

それではさっそく紹介しましょう!

喘息の症状のつらさ

自分が喘息になってつらさがよくわかりますが、発作がでるとほんとに寝れません。

せきが激しくて寝れないというのもありますが、私は横になっても息苦しくて、ずっとヒューヒュー鳴るので寝れませんでした。まだ薬が手もとにないときは朝まで寝られませんでした

また、少し走ったりするだけでも息切れします。だから、喘息をコントロールできるようになるまでずっと続けていたバスケもできませんでした。

このように本格的に喘息になってしまうと、あなたの想像以上に色んなところで困ります。軽い喘息のあいだにしっかり向きあいましょう。

喘息 のせきは特徴的

喘息の咳はかなり特徴的です。

  • のどからゼーゼー、ヒューヒュー音がする
  • 眠れないくらいひどい
  • 呼吸がしにくい

よく「ゼーゼー、ヒューヒュー」と表現されますが、びっくりするくらいその通りです。そもそも何でこんな音がするのかというと

上図のように空気の通り道が狭くなるからです。外で風がふいているとき窓を少しだけあけると「ヒュ~」と音がしますよね。あの感覚です。

  1. 空気の通り道が狭くなる
  2. 呼吸がしずらくなる
  3. 寝れない、苦しい

このようになってしまいます。

まあ狭くなってしまうのも自分にとって害があるもの (ほこり、タバコの煙など) をこれ以上いれないようにする体の防御反応なのでがんばっているんですよね。その反応が強すぎてこうなってしまうわけですが……

呼吸器内科に行くことが大切

もしさっきの喘息の咳の特徴 3つに心あたりがあるなら、今すぐ呼吸器内科にいってください。ふつうの内科ではなく「呼吸器」内科です。

私も経験しましたが、呼吸器の専門ではないクリニックなどには喘息だと「診断する」根拠になる「スパイロメーター」という機械がおいていないことがおおいです。

※スパイロメーター


図のような機械でスパイロメトリーという検査につかう。喘息と診断するときに必要なひとつの検査値がわかる。

出典元: 病院検査の基礎知識

私はしばらくふつうの内科に通っていたので発見がおくれてしまいました。なんでもそうですが、はじめが肝心です。

特に喘息は激しいせきがでる発作をくりかえすと、気道がどんどん太くなってもどりにくくなります。これは炎症をくりかえしているのと同じだからです。

早い段階でみつけて、ひどくなる前に治すことができればお金も時間もかかりません

この検査をしないと、なかなか本格的な治療をスタートできないので注意してください。

私はずっと、私にとっては効果のうすい咳止めの錠剤を処方されつづけて、喘息と診断されたときは肺の年齢は60歳でした

漢方で発作は出るまえに抑える!

一度、喘息になってしまうと残念ながら「完全に」治すことは難しいです。

しかし、完全に治っているのとほぼ同じ状態に維持することはできます!下の3つなどはよく言われるのでご存じだと思います。

  • こまめにそうじ
  • ストレスをためない
  • 薬をしっかり服用する etc……..

しかし、私はこれらではなく、喘息では珍しい漢方で症状を抑えています

最初ひどいときは吸入ステロイドが中心(というか私は吸入ステロイドのみ)ですが、しっかり吸入していれば1カ月くらいで咳は落ちつきます。

私はそこから漢方の半夏厚朴湯しか飲んでいません。飲みはじめてから半年ほど経ちますが一度も発作はでておらず、自分が喘息だと忘れるくらいです笑

最近では1日量の半分を毎日のんでいます (つまり2日で1日量を飲む) が全く問題ないです。

喘息といえば薬をずっと飲みつづけなければならないと思っていましたが、このように漢方でコントロールすることもできました。肺年齢 60 歳の私が 20 歳まで若返ったですから効果はありますよ。

ただし、喘息につかう漢方は何種類かあるので自分にあうものをえらぶことが大切です。そのあたりは漢方に詳しい薬剤師や医師に相談しましょう。

ひとつの候補が半夏厚朴湯です。

まとめ

  • 喘息のつらさ
  • 喘息かもしれないと気づくポイント
  • 喘息のコントロールのしかた

上の3つについて書きましたが、参考になっていれば嬉しく思います。

自分があやしいと思ったかたはぜひ一度、呼吸器内科にいってみてください。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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