好酸球性副鼻腔炎のために6ヶ月間、 漢方薬 を飲み続けて感じたこと

漢方飲み続けて 健康・くらし

前回は好酸球性副鼻腔炎に悩んでいる方に知ってほしい 3 つのことについて書きましたが、今回は「 漢方薬 」を6ヶ月間飲み続けて思ったことや感じたことを書きたいと思います。

好酸球性副鼻腔炎の治療に悩んでいるあなたへ伝えたいこと

今回伝えたいことは

  1. 飲み続けることの大切さ
  2. 体調管理の大切さ
  3. ストレスの怖さ

漢方薬 を飲み続けることの大切さ

ケチらずしっかり飲みましょう

特に最初のうちは説明されたとおりしっかり飲み続けてください。

病院にかかり、保険を使って治療していたときよりも領収書の値段は高いので少しケチって飲もうと思う気持ちはすごくよくわかります。

でも、その飲み方では効果がなかなか出ずにかえって治療に時間がかかり、余計にお金がかかります。

漢方薬はバファリンやロキソニンのように飲んですぐ効くものではありません。

長期にわたり飲むことで効果を発揮するので、その効果を実感するまではしっかり飲み続けてください。

また、効果を実感した後に調子がよくなってきたら飲む回数を減らすこともあると思います。

回数を減らせば、症状がぶり返してしまうこともあるでしょう。

そんなときは最初の飲み方に戻して、しばらく飲み続けてください。

振り返ったとき病院に通って治療する時間やお金を計算し直すと、きっと漢方薬にしてよかったと思うときがくるはずです。

漢方は効果が出るのに時間がかかるということを頭にとめておいてください。

おすすめの飲み方

個人的には朝夜1回、1日2回の飲み方がおすすめです。

仕事をしている方などは昼に薬飲むのって忘れやすくないですか?私は昼忘れがちだったので1日量を朝夜にわけてもらいました。

お湯に溶かして飲むことで量の多さも気になりませんし、湯気の香りをかぐことでその日の鼻の調子を確かめることもできます。

また、漢方薬は香りを嗅ぐことでも効果があるという説もあります。

香りが薬効を持つ

私共の薬局の中に入りますと、漢方薬らしい香りがして、その香りだけで気分が落ち着くとおしゃる方もいらっしゃいます。そう、香りも薬効があるのです。ですから漢方薬を煮出すときに出る香りも薬です。

煎じ薬と出来上がってそのままのめる顆粒や丸剤の違いは、経験的に香りがある成分を多く含むものに特に大きな差がでると考えています。丁度、豆をひいて自分で入れたコーヒーとインスタントのコーヒーを比べると、同じ材料を使っても出来上がったものは香りが違ってしまうように・・・・。

漢方薬には、特有の香りを持つものが多く、ストレスに対処する漢方薬や消化を良くし食欲を増す漢方薬には多く配合されます。

例えば、ストレスに良い漢方薬の一つ、逍遥散には薄荷葉(ハッカ)が配合されています。胃弱や胃アトニー、慢性胃腸炎に使う香砂養胃湯の中の厚朴(こうぼく)、陳皮(ちんぴ)、香附子(こうぶし)、縮砂(しゅくしゃ)はいずれも芳香性があり、昔ながらの煎じ薬を煮出していますと、アロマテラピーをやるのと同じようにいい匂いがします。

香りが果たして効き目の一部なのかどうかは、通常の医薬品の有効性のテストがやりにくいので証明がしにくいです。 香りをテストする場合、本物の漢方薬の味や香りと寸分も違わない無効な味や香りを作ることができないので、証明することが難しいのです。

出典元 : 漢方薬の味と香りには意味がある

ちなみにこの飲み方は薬剤師おすすめの飲み方です。

漢方は病院だと食間や食前に処方されやすいですが、飲み忘れたら食後でも問題ありませんので安心してください。

1日量をしっかり飲むことを意識しましょう。

体調管理の大切さ

風邪は大敵

せっかく漢方を飲み続けて調子が良くなってきても、風邪をひいてしまうと症状が再び悪化してしまいます

風邪をひかないよう体調管理にはこれまでより一層、気をつけましょう。

とは言っても、外出後に手洗いうがいを必ずすることでかなり風邪はひきにくくなります。

あとは睡眠を自分が必要な分しっかりとってください。

また、風邪つながりですが、季節の変わり目や天気が悪くなるときも症状が悪化してしまうことがあります。

症状に波があるのはある程度仕方ないことなので、それをきっかけに体調を崩さないように注意してください。

ストレスの怖さ

影響を感じにくい

先ほど体調管理には気をつけるようにと書きましたが、それに神経質になりすぎてストレスが溜まってしまうのはよくありません。

私自身、ストレスが原因で体に異常が出たと実感したことはありませんでしたが、好酸球性副鼻腔炎にかかって初めて実感した時期がありました。

国家試験直前くらいの時期は味を感じない症状がひどくなっていましたが、国家試験が終わったあとはその重圧がスッと抜けて翌日には改善しました。

このように、体がストレスを感じると症状が悪化してしまうので無理をしない程度に好きに生きましょう。

ストレス発散の趣味があるのもいいですね。

漢方薬

まとめ

以上3点でした。漢方薬を飲んでいると飲み続けているにも関わらず、調子が良くなかったり悪化することもたまにあります。

きっと悪くなるきっかけやタイミングがあるはずです。

そんなときのためにスマホのメモでもアプリでも何でもいいので

  • 天気
  • 花粉の量
  • 睡眠時間
  • その日の体調はどうだったか
  • いつもと違うことをしなかったか

など簡単でいいので残しておくことをおすすめします。

数日間ではわかりませんが、数週間、数ヶ月と積み重なると何のせいで症状が悪化するのか把握できるようになります。

あとはそれを避ければ自ずと調子の良い日が増えていくはずなので、ぜひ試してみてください。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

スポンサーリンク